ヤマザキビスケット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 01:38 UTC 版)
ヤマザキビスケット株式会社(英: YAMAZAKI-BISCUITS Co., Ltd.)は、東京都新宿区西新宿に本社を置く、日本の製菓会社。2016年9月1日にヤマザキナビスコ株式会社(英: YAMAZAKI-NABISCO Co., Ltd.)から社名変更した[1]。
注釈
- ^ 設立当時の出資比率はナビスコが40%、山崎製パンが40%、ニチメン(現:双日)が20%だった。当時、通商産業省が外資に対して50%以上の出資を認めていなかったため、ナビスコは日本市場へ参入するために合弁企業を設立した。
- ^ なお、山形県におけるNNS及びJRN・NRN系列局である山形放送の略称も同じYBCであるが、一切関係ない。
- ^ 主に小麦粉、ライ麦粉、水を合わせて作った発酵種で、乳酸菌と酵母を生育させて作られるパン種。サワードウ(伝統的パン種)の一つ[8]。
- ^ a b c d ラインナップ上はビスケットであるが、実態はクラッカーである。[13]
- ^ 親会社の山崎製パンも提供。
- ^ 提供開始初回は「ニンゲン観察バラエティ モニタリング3時間スペシャル」
- ^ 2016年10月から翌年3月までは水曜にも提供。
出典
- ^ “ヤマザキビスケット社の覚悟と信念/村井満コラム”. 日刊スポーツ. (2019年10月30日) 2020年9月29日閲覧。
- ^ a b “山崎パン、ヤマザキナビスコの商号変更 米社との契約終了で”. 日本経済新聞. (2016年2月12日)
- ^ a b c d e f “「ヤマザキナビスコ」、ライセンス契約終了で社名変更へ 「オレオ」「リッツ」など製造終了”. ITmedia. (2016年2月12日) 2016年9月9日閲覧。
- ^ 認証された宇宙日本食 JAXA
- ^ 救出が続くチリ落盤事故。日本からは様々な支援グッズが送られた! - TBSラジオ『森本毅郎・スタンバイ!』・現場にアタック、2010年10月14日掲載、2016年6月23日閲覧
- ^ a b 『モンデリーズ・ジャパン、2016年9月から「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」の国内販売開始 〜世界で愛されるブランドを日本でも展開〜』(プレスリリース)モンデリーズ・インターナショナル、2016年2月12日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ 『ライセンス契約終了に伴う新社名ロゴ・新ブランドマークのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)ヤマザキナビスコ株式会社、2016年6月1日 。2016年9月12日閲覧。
- ^ “世界の発酵種の豆知識”. おいしいパンの百科事典. 一般社団法人 日本パン技術研究所. 2016年6月26日閲覧。
- ^ ヤマザキビスケットで「ルヴァン」展開海外進出可能も、国内での「YBC」定着優先(日刊経済通信社)
- ^ 『【Jリーグヤマザキナビスコカップ】「Longest sponsorship of a professional football competition」としてギネス世界記録に認定』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2013年3月19日 。2016年9月9日閲覧。
- ^ “ナビスコ杯の新名称はルヴァン杯、8月準々決勝から”. 日刊スポーツ. (2016年6月21日) 2016年6月22日閲覧。
- ^ “ヤマザキ・ナビスコ(株)のライセンス契約終了に伴う商号変更等のお知らせ” (PDF). 山崎製パン (2016年2月12日). 2017年11月25日閲覧。
- ^ YBCスタンドパックシリーズおいしさの秘密 - ヤマザキビスケット
- ^ “ライセンス契約終了に伴う商号変更等のお知らせ”. 2016年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月12日閲覧。
- ^ “モンデリーズ・ジャパン、2016年9月から「オレオ」、「リッツ」、「プレミアム」の国内販売開始~世界で愛されるブランドを日本でも展開~” (PDF). モンデリーズ・ジャパン (2016年2月12日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ 玄光社『CM NOW』Vol.76 p.117
- 1 ヤマザキビスケットとは
- 2 ヤマザキビスケットの概要
- 3 沿革
- 4 製品
- 5 CM出演者
- 6 関連項目
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