モーリタニアフランス人学校とは? わかりやすく解説

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モーリタニアフランス人学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 15:02 UTC 版)

モーリタニアフランス人学校(モーリタニアフランスじんがっこう - Lycee Francais Theodore Monod)とは、北西アフリカモーリタニアにあるフランス政府認定校。

歴史

モーリタニア国ヌアクショット1983年10月13日に設立された男女共学の私立学校。フランス政府認定校である。開校当時は小学校、中学校、高校までの学年であったが、現在では幼稚園も設立されている。モーリタニアのフランス大使館の広々とした敷地内にある。

主な生徒の国籍は、モーリタニア人が57%、フランス人が32%、残りの11%が他の外国人となっている。授業はフランス語で行われる。小学校は13クラス(1クラス25名程度)、中学校12クラス、高校11クラスがある。フランスの学校または他国のフランス校からの転入であれば、日本人も入学可能。小中高等学校の就学段階別対象年齢は日本と同様である。


1985年3月、名称を「リセ・フランセ・テオドル・モノ(Lycee Francais Theodore Monod)」とする[1]1986年6月には最初の卒業生を送り出した。1987年には生徒が515人に増え、現在では800人以上の生徒を有する[2]

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住所

B.P.4911 Nouakchott Mauritanie

脚注

  1. ^ 外務省ホームページ 諸外国・地域の学校情報、学校の詳細情報 (平成23年3月更新情報)
  2. ^ Historique de l’établissement [1]

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