モリソン累層の化石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 07:56 UTC 版)
コロラド州ラビット・バレーのモリソン累層において、レプトレピスに属すると思われるほぼ完全な骨格が1個体分発見されている。同時期同所に生息した Morrolepis やHulettia より体高が高く、全長は13 cm、重量は約37 gだったと思われる。モリソン累層産の唯一の真骨類で、他の魚類より形態的に高度に発達していた。一例としてはMorrolepis に比べて「より現代的な尾の構造」を持つことが挙げられる。他の魚や無脊椎動物を捕食していたと考えられる。
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