メッシュマップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 07:53 UTC 版)
メッシュマップ(grid map)とは、多数のメッシュに分割した面について、メッシュ単位での値を表示した地図のことである[1]。それぞれのメッシュの面積が等しいため、単位地域の形状や規模の影響を排除して考察できるようになる[2]。
地理学では、空間分布やその変化の分析・考察のうえでメッシュマップが利用されてきた[1]。
脚注
参考文献
- 兼子純 著「主題図を描く」、上野健一・久田健一郎 編『地球学調査・解析の基礎』古今書院〈地球学シリーズ〉、2011年、187-191頁。ISBN 978-4-7722-5254-6。
- 野間晴雄・香川貴志・土平博・山田周二・河角龍典・小原丈明 編『ジオ・パルNEO 地理学・地域調査便利帖』(第2版)海青社、2017年。 ISBN 978-4-86099-315-3。
関連項目
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