メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/05 12:30 UTC 版)
メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||
EC番号 | 2.1.1.21 | ||||||
CAS登録番号 | 9045-32-3 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
|
メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ (methylamine-glutamate N-methyltransferase) は、次の化学反応を触媒する酵素である。
-
メチルアミン + L-グルタミン酸
NH3 + N-メチル-L-グルタミン酸
したがって、この酵素の基質はメチルアミンとL-グルタミン酸、生成物はアンモニアとN-メチル-L-グルタミン酸である。
この酵素は転移酵素に属し、特に一炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼである。系統名はmethylamine:L-glutamate N-methyltransferaseである、別名にN-methylglutamate synthaseとmethylamine-glutamate methyltransferaseがある。この酵素はメタン代謝に関与する。
出典
- メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼのページへのリンク