ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/24 16:46 UTC 版)
ジャンル | パズル |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | タクミコーポレーション |
発売元 | ハドソン |
人数 | 1人 2人(協力プレイ) |
発売日 | 2006年7月6日 |
対象年齢 | CERO: A |
『ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲』は、2006年7月6日に株式会社ハドソンから発売されたニンテンドーDS用のパズルゲームで、携帯電話用アプリ『ミロンのほしぞらしゃぼん』が元になっている[1]。
概要
「エプシロン音楽隊への入隊を夢見る少年ミロンが、入隊を賭けて落合と明日のしゃぼんまつりで対決することになった」というストーリー。ファミコン用ソフト『迷宮組曲 ミロンの大冒険』をモチーフにしており[2]、ストーリーやゲーム内容に直接的な関連性はないが、『迷宮組曲』のキャラクターであるミロンとルシエラが出演している。
ゲームの内容は、青・赤・黄の3色のしゃぼんを飛ばし、上空から降りてくるしゃぼんとくっつけて消すというアクションパズル。しゃぼんの色によって消える並べ方がそれぞれ異なる。
エンドレス・タイムアタック・パズルの3種類のモードがあり、パズルモードのみにエンディングがある。
なお、公式サイト上では期間限定でタイムアタックのハイスコアランキングが掲載されており、上位入賞者には商品が用意されていた。
使用できるキャラクターはミロン、ルシエラ、おじいちゃん、落合、FCミロン。
『迷宮組曲』との関連要素として、
- 隠しキャラとしてFCミロン(『迷宮組曲』のドット絵によるミロン)が使える
- オープニングやエンディング曲がBGMとして聴ける
- エンディングで『迷宮組曲』のボーナスステージを再現したミニゲームが遊べる
などがある。
また、おまけ要素として『シュウォッチ』が搭載されているが、『迷宮組曲』のタイトル画面にも連射測定機能がある[3]。
脚注
- ^ “『ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲』 携帯で人気のパズルゲームがニンテンドーDSで登場”. ファミ通 (2006年5月25日). 2014年1月8日閲覧。
- ^ “ハドソン、「迷宮組曲」をモチーフにしたアクションパズル、DS「ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲」”. Impress Watch (2006年7月4日). 2025年8月25日閲覧。
- ^ “あの「シュウォッチ」も登場――「ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲」7月6日発売”. ITmedia Gamez (2006年7月4日). 2014年1月8日閲覧。
外部リンク
- ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲 ハドソン公式サイト - ウェイバックマシン(2010年8月4日アーカイブ分)
- ミロンのほしぞらしゃぼん パズル組曲(任天堂の紹介サイト)
- ミロンのほしぞらしゃぼん(i-mode) - ウェイバックマシン(2008年3月25日アーカイブ分)
- ミロンのほしぞらしゃぼん_パズル組曲のページへのリンク