マルティーヌ・ベズウィックとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マルティーヌ・ベズウィックの意味・解説 

マルティーヌ・ベズウィック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/09 09:46 UTC 版)

マルティーヌ・ベズウィク
Martine Beswick
Ultimo tango a Zagarol』(1973年)フランコ・フランキ英語版(右)と
別名義 Martin Beswick
Martine Beswicke
生年月日 (1941-09-26) 1941年9月26日(83歳)
出生地 ジャマイカ・ポートアントニオ
職業 女優
ジャンル 映画
配偶者 ジョン・リチャードソン(?年 - ?年)
主な作品
007 サンダーボール作戦
恐竜100万年
テンプレートを表示

マルティーヌ・ベズウィックMartine Beswick1941年9月26日 - )は、ジャマイカ出身の女優ファッションモデル[1]。入賞は逃したがミス・ジャマイカに出場したことがある[2]

来歴

ポートアントニオで、イギリス人の父親とジャマイカ人とポルトガル人の混血である母親の間に生まれる[3]

007 ロシアより愛をこめて』(1963)のロマ女性役で映画デビュー[4]。『007 サンダーボール作戦』(1965)では、ナッソーの連絡員役を演ずる。『紀元前3万年の女』(1967)で初主演。映画の他、テレビでも活動し、『スパイのライセンス』や『600万ドルの男』のゲスト、『サンタバーバラ』のセミレギュラーなどの出演をしている。

恐竜100万年』で共演したジョン・リチャードソン[5]と結婚するが、後に離婚。

主な出演作品

脚注

  1. ^ Robert A. Caplen (2010) (英語). Shaken & Stirred: The Feminism of James Bond. Robert Caplen. p. 98. ISBN 9781453512821 
  2. ^ Douglas Brode (5 January 2016). Deadlier Than the Male: Femme Fatales in 1960s and 1970s Cinema (電子書籍) (英語). BearManor Media.
  3. ^ Cotter, Robert Michael Bobb (2013) (英語). The Women of Hammer Horror: A Biographical Dictionary and Filmography. McFarland. pp. 23–25. ISBN 9781476602011. https://books.google.com/books?id=IiZnbykWAsIC&pg=PA23 2016年12月2日閲覧。 
  4. ^ 007 ドクター・ノオ』(1962)に、タイトルバックで踊る女性として参加しているが、シルエットのみで顔は映っていない。
  5. ^ ジェームズ・ボンド役の候補になったこともある。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マルティーヌ・ベズウィック」の関連用語

マルティーヌ・ベズウィックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マルティーヌ・ベズウィックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマルティーヌ・ベズウィック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS