マルシオ・ゴンザガ・ジ・アゼヴェドとは? わかりやすく解説

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マルシオ・ゴンザガ・ジ・アゼヴェド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/15 06:17 UTC 版)

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の姓)はゴンザガ、第二姓(父方の姓)はジ・アゼヴェドです。
マルシオ・アゼヴェド
名前
本名 マルシオ・ゴンザガ・ジ・アゼヴェド
ラテン文字 Márcio Gonzaga de Azevedo
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1986-02-05) 1986年2月5日(37歳)
出身地 パライバ州グアラビラ
身長 173cm
体重 79kg
選手情報
在籍チーム ABC FC
ポジション DF(LB)
背番号 64
利き足 左足
ユース
-2004 ジュベントゥージ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2008 ジュベントゥージ 29 (0)
2007-2008 フォルタレーザ(loan) 30 (10)
2008-2010 アトレチコ・パラナエンセ 97 (3)
2011-2013 ボタフォゴ 93 (3)
2013-2014 メタリスト・ハルキウ 39 (0)
2014-2018 シャフタール・ドネツク 16 (0)
2018 PAOKテッサロニキ(loan) 4 (0)
2018-2022 アトレチコ・パラナエンセ 58 (1)
2023- ABC
1. 国内リーグ戦に限る。2021年10月13日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルシオ・アゼヴェドMárcio Azevedo)ことマルシオ・ゴンザガ・ジ・アゼヴェドポルトガル語: Márcio Gonzaga de Azevedo1986年2月5日 - )は、ブラジルのサッカー選手。ポジションはDF

クラブ歴

パライバ州グアラビラに生まれた。ECジュベントゥージの下部組織から2004年にトップチームに昇格。当初は出番がなく、初出場は2006年12月3日になり、この試合も5-3の敗北であった。その後は出場機会が増えたものの、レギュラーの座は掴み取れなかった。

2007年夏にフォルタレーザECに期限付き移籍。30試合10得点の大活躍を見せた。

この活躍によって2008年にアトレチコ・パラナエンセに移籍。レギュラーとしてプレーを続けたものの2010年には怪我によって戦線を離脱、その間にレギュラーの座も奪われ、移籍となった。

2011年1月1日にボタフォゴFRに移籍。新たな怪我によってシーズンの多くをベンチで過ごす事となったが、クラブは彼を重視した。翌シーズンはその甲斐もありレギュラーとして出場を重ね、ヨーロッパからの関心を買った。

2013年2月27日にウクライナ・プレミアリーグFCメタリスト・ハルキウに300万ユーロで移籍。このクラブにはクレイトン・シャヴィエルヴィリアンフィニーニョジャジャマルロスと5人のブラジル人が在籍していた[1]。2012-13シーズン後半だけで8試合に出場した彼は、翌シーズンには代えの利かない存在として活躍した。

この活躍がFCシャフタール・ドネツクの監督、ミルチェア・ルチェスクの目に留まり、2014年8月17日に4年契約で移籍、移籍金は400万ユーロとなった[2]。2015年3月9日に怪我のため4ヶ月ほど離脱。その後も完全復帰とは行かず、2017年5月になるまで怪我に苦しみ続けた[3]

2017年12月末にギリシャ・スーパーリーグPAOKテッサロニキに期限付き移籍。マリン・レオヴァツの後釜としての移籍であった[4]。レンタル料は半年で40万ユーロであった[5][6]

2018年7月24日にアトレチコ・パラナエンセが2019年末までの契約で加入を発表[7]。同年12月17日に2020年末まで契約を延長した[8]

参考文献

外部リンク




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