マリヤ・ボリソヴナとは? わかりやすく解説

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マリヤ・ボリソヴナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/11 00:54 UTC 版)

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マリヤ・ボリソヴナ
Мария Борисовна
モスクワ大公
イヴァン3世とマリヤの結婚
在位 1462年 - 1467年

出生 1442年頃
死去 1467年
配偶者 モスクワ大公イヴァン3世
子女 イヴァン
家名 リューリク家
父親 トヴェリ大公ボリス・アレクサンドロヴィチ
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マリヤ・ボリソヴナロシア語:Мария Борисовна, 1442年頃 - 1467年)は、モスクワ大公イヴァン3世の最初の妃。トヴェリ大公ボリス・アレクサンドロヴィチの娘。

ヴァシーリー2世は、敵対者ドミトリー・シェミャーカとの戦いのため、隣国トヴェリの君主ボリスと同盟を結んだ。その際、両家の息子と娘との婚約が取り決められ、マリヤは1452年、当時はモスクワ大公家の世継ぎ公子だったイヴァン3世と結婚し、1458年に一人息子イヴァンを産んだ。1467年に彼女が死ぬと、毒殺の噂が流れた。しかしヨシフ・ヴォロツキーによれば、マリヤは幼い頃から虚弱体質に悩まされていたという。





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