マリア・ペレス_(柔道家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マリア・ペレス_(柔道家)の意味・解説 

マリア・ペレス (柔道家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/10 14:36 UTC 版)

María Pérez
基本情報
国籍 プエルトリコ
出生地 カロリーナ
生年月日 (1989-04-01) 1989年4月1日(35歳)
身長 {{{身長}}}
選手情報
階級 70 kg級
獲得メダル
プエルトリコ
柔道
世界柔道選手権
2017 ブダペスト 70kg級
テンプレートを表示

マリア・ペレス・ディアス(María Pérez Díaz、1989年2月1日 - )は、プエルトリコ出身の柔道選手。階級は70kg級。身長167cm[1][2]

人物

2011年のパンアメリカン競技大会70kg級で3位になるが、2012年のロンドンオリンピックには出場できなかった[2]

2016年にはグランプリ・サムスングランプリ・アルマトイグランプリ・ブダペスト、さらにはグランドスラム・バクーでも3位に入るなど一定の活躍を示した。リオデジャネイロオリンピックでは2回戦でコロンビアのジュリ・アルベアルに指導3で敗れた[1][2][3]

2017年の世界選手権では、世界ランキング29位ながら決勝まで進むも、新井千鶴送襟絞で敗れた。プエルトリコの選手としては1986年の世界選手権72kg超級で銅メダルだったニルマリ・サンティーニ以来31年ぶりにメダルを獲得した[2][4]。2018年の世界選手権では5位だった[2]。2021年7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは、2回戦で新井に敗れた[5]

2023年のグランプリ・リンツでは、プエルトリコの選手として初めてとなるIJFワールド柔道ツアー優勝を飾った[6]。2024年4月22日時点のIJF世界ランキングは3558ポイント獲得で12位[7]。2024年7月に開催されたパリオリンピックでは、1回戦でガブリエラ・ウィレムスに敗れた[8]

主な戦績

(出典[2]、JudoInside.com)

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  マリア・ペレス_(柔道家)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マリア・ペレス_(柔道家)」の関連用語

マリア・ペレス_(柔道家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マリア・ペレス_(柔道家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマリア・ペレス (柔道家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS