マイケル・モラレス (格闘家)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/10/13 21:46 UTC 版)
| マイケル・モラレス Michael Morales |
|
|---|---|
2025年
|
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| 生年月日 | 1999年6月24日（26歳） |
| 出身地 |  エクアドルエル・オロ県パサヘ |
| 国籍 | エクアドル |
| 身長 | 183 cm (6 ft 0 in) |
| 体重 | 77 kg (170 lb) |
| 階級 | ウェルター級 |
| リーチ | 201 cm (79 in) |
| 拠点 |  メキシコバハ・カリフォルニア州ティフアナ |
| チーム | エクストリーム・フィットネス・マチャラ エントラム・ジム |
| 現役期間 | 2017年 - |
| 総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 18 |
| 勝利 | 18 |
| ノックアウト | 13 |
| タップアウト | 1 |
| 判定 | 4 |
| 敗戦 | 0 |
| 総合格闘技記録 - SHERDOG | |
マイケル・ホナタン・モラレス・ウルタド（Michael Jonathan Morales Hurtado, 1999年6月24日 - ）は、エクアドルの男性総合格闘家。エル・オロ県パサヘ出身。エクストリーム・フィットネス所属。UFC世界ウェルター級ランキング8位。
経歴
両親が柔道家の家庭に生まれ、5歳から母親の下で柔道を始めた。10歳でレスリングに転向し、ユースのトーナメントで優勝するなど活躍した。14歳の時に総合格闘技のトレーニングを始め、2017年にプロ総合格闘技デビュー。
2021年9月21日、Dana White's Contender Series 40でニコライ・ヴェレテニコフと対戦し、3-0の判定勝ちを収めUFCとの契約を獲得した[1]。
UFC
2022年2月22日、UFC初参戦となったUFC 270でトレヴィン・ジャイルズと対戦し、右ストレートでダウンを奪いパウンドで1RTKO勝ち[2]。
2024年8月24日、UFC on ESPN: Cannonier vs. Borralhoでウェルター級ランキング12位のニール・マグニーと対戦し、クリンチ際の右スピニングエルボーでダウンを奪い、パウンドで1RTKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞し、無敗記録を17に伸ばした[3]。
戦績
| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 18 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 18 勝 | 13 | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ショーン・ブレイディ | 試合前 | UFC 322: Della Maddalena vs. Makhachev | 2025年11月15日 | |
| ○ | ギルバート・バーンズ | 1R 3:39 TKO（スタンドパンチ連打） | UFC Fight Night: Burns vs. Morales | 2025年5月17日 |
| ○ | ニール・マグニー | 1R 4:39 TKO（パウンド） | UFC on ESPN 62: Cannonier vs. Borralho | 2024年8月24日 |
| ○ | ジェイク・マシューズ | 5分3R終了 判定3-0 | UFC Fight Night: Allen vs. Craig | 2023年11月18日 |
| ○ | マックス・グリフィン | 5分3R終了 判定3-0 | UFC on ESPN 48: Strickland vs. Magomedov | 2023年7月1日 |
| ○ | アダム・フューギット | 3R 1:09 TKO（スタンドパンチ連打） | UFC 277: Peña vs. Nunes 2 | 2022年7月30日 |
| ○ | トレヴィン・ジャイルズ | 1R 4:06 TKO（右ストレート→パウンド） | UFC 270: NGannou vs. Gane | 2022年1月22日 |
| ○ | ニコライ・ヴェレテニコフ | 5分3R終了 判定3-0 | Dana White's Contender Series 40 | 2021年9月21日 |
| ○ | ミゲル・アリスメンディ | 2R 4:02 TKO（パンチ） | UWC 26: There Can Only Be One | 2021年4月30日 |
| ○ | リカルド・センテノ | 1R 4:45 KO（パンチ） | EMMA 17: Centeno vs. Morales 【EMMAウェルター級王座決定戦】 |
2020年10月3日 |
| ○ | ダニエル・バスティダス | 1R 2:01 TKO（ドクターストップ） | EMMA 16: Centeno vs. Cisnero | 2020年8月1日 |
| ○ | マリオ・ナバレッテ | 2R 2:45 TKO（パンチ） | Barbarian's Fighting League 5 | 2020年2月12日 |
| ○ | グレゴリス・シスネロ | 1R 1:58 三角絞め | Barbarian's Fighting League 4 | 2019年12月14日 |
| ○ | エリック・ザンブラノ | 1R 1:55 TKO（パンチ） | Pasaje Combat 1: Morales vs. Zambrano | 2019年11月8日 |
| ○ | マティアス・サラザール | 1R 1:40 TKO（パンチ） | Manaba Top Team 2 | 2019年9月6日 |
| ○ | オスカー・ラヴェッロ | 2R 5:00 TKO（コーナーストップ） | FFC 39: Bananada vs. Zarauz 2 | 2019年7月17日 |
| ○ | レオナルド・ブラスコ | 5分3R終了 判定3-0 | Troncal FC 2: Morales vs. Blasco | 2018年12月8日 |
| ○ | アルバロ・バカセラ | 1R 5:00 TKO（ドクターストップ） | Oro FC 5 【OFCウェルター級タイトルマッチ】 |
2018年3月24日 |
| ○ | アルバロ・バカセラ | 2R 3:15 TKO（パンチ） | Oro FC 4 | 2017年8月19日 |
獲得タイトル
- OFCウェルター級王座（2018年）
- EMMAウェルター級王座（2020年）
表彰
- UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト（1回）
脚注
- ^ Michael Morales gana y consigue el contrato para pelear en la UFC Primicias 2021年9月21日
- ^ Anderson, Jay (2022年1月22日). “UFC 270: Michael Morales Stays Perfect with TKO Finish of Trevin Giles” (英語). Cageside Press. 2024年6月27日閲覧。
- ^ UFC Vegas 96: Michael Morales Stays Perfect, Smashes Neil Magny Cageside Press 2024年8月24日
関連項目
外部リンク
- マイケル・モラレス (@miichaelufc) - Instagram
- UFC 選手データ
- TAPOLOGY 選手データ
- ESPN 選手データ
- MMA Junkie 選手データ
- マイケル・モラレスの戦績 - SHERDOG
- マイケル・モラレス_(格闘家)のページへのリンク
