ボクとキミの二重探偵とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ボクとキミの二重探偵の意味・解説 

ボクとキミの二重探偵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/02 15:38 UTC 版)

ボクとキミの二重探偵
ジャンル 少年漫画
学園漫画
推理漫画
犯罪漫画
漫画
原作・原案など 辺天使
作画 津田穂波
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ・コミックス
(JUMP COMICS SQ.)
発表号 2020年4月号 - 2023年4月号
発表期間 2020年3月4日[1] - 2023年3月3日
巻数 全8巻
話数 全32話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ボクとキミの二重探偵』(ボクとキミのにじゅうたんてい)は、原作:辺天使、漫画:津田穂波による日本漫画

ジャンプスクエア』(集英社)において、2020年4月号から2023年4月号まで連載された[1][2]

ストーリー

登場キャラクター

僕徒 レオ(ぼくと レオ)
青みがかった黒髪に同色の瞳を持つ私立二重橋高等学校の2年生。クラスは2―E。極度の弱虫で気弱な青年で、一人称は「ボク」。そのせいか、「ボクちゃん」とクラスメイトに馬鹿にされている。一見ビクビクしている普通の高校二年生だが、実は解離性同一性障害、いわゆる二重人格である。人格によって一人称が違い、主人格は「オレ」で、「ボク」の方は「オレ」が作り出した人格である。両手の親指を円を描くようにぐるぐるとするのが癖で、「ボク」と「オレ」でぐるぐるする向きが違う。また、「オレ」と「ボク」とでは随分と性格が異なり、「オレ」は計算高く打算的で腹黒く、「ボク」と比べ口も悪い。上手く二重人格であることを隠してきていたが、君乃ミキに見破られたことによってミキの妹、君乃ヒタリの死の真相を探ることに協力するようになる。ちなみに「ボク」は「オレ」を認知していなかったが、図書館の一件で認知するようになった。
君乃 ミキ(きみの ミキ)
紫がかった髪に同色の瞳を持つ私立二重橋高等学校の2年生。クラスは2―E。クラスでの席は、教室左後ろであり、僕徒レオの隣の席でもある。一人称は「私」。僕徒レオのことは「ボクちゃんさん」と呼んでいる。不可解なものは追求しないと気がすまないという性格。僕徒レオのことを不可解だと思い、観察するべく行動をともにしていた。僕徒レオの中の「オレ」の存在に気づき、双子の妹である君乃ヒタリの死の真相を探るために、僕徒レオと「二重の探偵」として調査している。

書誌情報

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ボクとキミの二重探偵のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ボクとキミの二重探偵」の関連用語

ボクとキミの二重探偵のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ボクとキミの二重探偵のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのボクとキミの二重探偵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS