ホットのしゃべって当てまショー!とは? わかりやすく解説

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ホットのしゃべって当てまショー!

(ホットのしゃべって当てましょう から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/04 15:40 UTC 版)

ホットのしゃべって当てまショー!(ホットのしゃべってあてまショー)は、MBSラジオで放送されていた公開収録のクイズ番組冠番組帯番組ローカル番組)。

概要

番組内容

初期・末期

次男マコトのアコーディオンと、三男セツオのエレキギターで演奏する曲名を当てるイントロクイズで、毎回1人の解答者が1~3問正解すればスポンサーから食パン30斤とフジパンの詰め合わせが贈呈された。

回答に窮しても露骨なヒント、ひいては正解まで教えてもらえ、必ず全問正解できる進行であった。例えば「津軽海峡・冬景色」が出題された場合、答えられないでいると長男のアキラがそれとなく「津軽海峡~」と誘導し、それでも分からずにいると「わしの言うとおり言え、津軽海峡冬景色じゃ」と、代わりに答えてくれたりもした。

しかし一度に30斤もの食パンをもらっても食べ切れず、有難迷惑だと敗退行為を働く解答者も時折現れたため、賞品を「隣近所にやったらええねん」と言って無理矢理持ち帰らせようとするホットブラザーズと、嫌がる客との押し問答が名物化していた。

中期(1990年頃~1993年9月まで)

2人の解答者がラッパとフライパンを用いる早押し形式に変更。3曲出題され、勝者には食パン30斤とフジパンの詰め合わせ、敗者には局のノベルティが贈呈されたが、同様に30斤もの食パンをもらっても食べ切れず、有難迷惑だと敗退行為を働く解答者も少なくなく、1人の解答者に対して1曲のみ出題する形式に戻された。

最終回

  • 最終回はエンディング間際での突然の発表の下、周囲の拍手の鳴り止まない様子が比較的長く放送に乗っただけで、そのまま20年以上にわたる長寿番組の歴史に幕を閉じた。

脚注

  1. ^ 毎日放送40年史編纂室 編『毎日放送の40年 資料編』毎日放送、1991年9月1日、175頁。 



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