ベンハムの独楽とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ベンハムの独楽の意味・解説 

ベンハム‐の‐こま【ベンハムの独楽】

読み方:べんはむのこま

19世紀末英国人ベンハム考案した錯視生じさせるこま。上面白と黒のみで塗り分けたこまを回すと、赤や青などの色がついて見える。

ベンハムの独楽の画像

ベンハムの独楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 15:43 UTC 版)

ベンハムの独楽 (ベンハムのこま)とは、イギリスおもちゃ製造業者であるチャールス・ベンハム(en:Charles Benham)の名に由来する独楽(こま)である。主観色錯視)の実験として有名。ベンハムは、1895年に図に示したように上面を塗り分けた独楽を発売した。


  1. ^ この項は誠文堂新光社「クロマ」1991年3月号:回想「黒白放送のカラータイトル」三堀家義 による


「ベンハムの独楽」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ベンハムの独楽」の関連用語

ベンハムの独楽のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ベンハムの独楽のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのベンハムの独楽 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS