プリンス&スカイラインミュウジアムとは? わかりやすく解説

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プリンス&スカイラインミュウジアム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 08:08 UTC 版)

プリンス&スカイラインミュウジアム
長野県内の位置
施設情報
管理運営 公益財団法人おかや文化振興事業団
開館 1996年
所在地 〒394-0055
長野県岡谷市内山4769-14 鳥居平やまびこ公園内
位置 北緯36度4分8.15秒 東経138度1分50.44秒 / 北緯36.0689306度 東経138.0306778度 / 36.0689306; 138.0306778座標: 北緯36度4分8.15秒 東経138度1分50.44秒 / 北緯36.0689306度 東経138.0306778度 / 36.0689306; 138.0306778
外部リンク www.prince-skyline.com
プロジェクト:GLAM
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プリンス&スカイラインミュウジアム(PRINCE&SKYLINE MUSEUM)は長野県岡谷市鳥居平やまびこ公園内にある博物館

概要

鳥居平やまびこ公園の展望塔(右)とプリンス&スカイラインミュウジアム(左)

1996年に鳥居平やまびこ公園で開催された旧車ミーティングに集まった日産・スカイラインの愛好家たちが、美しい眺望と緑豊かな自然に魅せられ、この地に自動車博物館をと熱望。 その後、スカイラインの生みの親である櫻井眞一郎「ここからの眺望がネーミングの由来にリンクする」と博物館設立をバックアップ。

そして、1997年4月に愛好家たちと櫻井らスカイライン開発陣の思いが現実となり、日本車では初となる単一車種の自動車博物館としてオープン。初代館長(のちに初代名誉館長)には櫻井が就任した。

建物は岡谷市が所有し、ミュージアムの運営は、鳥居平やまびこ公園の指定管理者である「公益財団法人おかや文化振興事業団」が行っている。

展示内容

プリンス自動車工業時代も含めた歴代のスカイラインはもちろん、輸出仕様やレース仕様、先行開発車なども毎年、入れ替わりを経ながら展示されている。また、プリンス時代のグロリアやプリンストラックの他、エンジンエンブレムなどといった各種パーツも数多く展示されている。

イベント

「スカイラインフェスティバル」「スプリングフェスティバル」「サマーフェスティバル」「わいわいフェスティバル」と名称は開催年によって変わるが、年に1~2回程度のペースでイベントが行われ、トークショーならびに握手会/サイン会の他、フリーマーケット(グッズ販売、お宝市など)や屋外展示などが催される。

開館期間

毎年4月中旬の日曜日-11月中旬の日曜日となっていて、冬期は休業である。尚、毎週火曜日は休館だが、ゴールデンウィークならびに夏休み期間中は火曜日も開館する。

名誉館長

  • 初代(1997年 - 2012年):櫻井眞一郎
  • 2代目(2013年 -2023年 ):伊藤修令
  • 3代目(2024年 - ):渡邉衡三
伊藤修令、2013年(平成25年)9月1日、プリンス&スカイライン・ミュウジアムにて

顧問

  • 初代(1997年 - 2012年):伊藤修令
  • 2代目(2013年 - ):渡邉衡三
  • 3代目(2024年- ):吉川正敏
R33/R34スカイライン開発主管 渡邉衡三、2013年10月13日、プリンス&スカイライン・ミュウジアムにて

所在地

〒394-0055 長野県岡谷市内山4769-14 鳥居平やまびこ公園内

出典

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