ブルネイオリンピック評議会とは? わかりやすく解説

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ブルネイオリンピック評議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 08:13 UTC 版)

ブルネイオリンピック評議会
Brunei Darussalam National Olympic Council
設立 1984
種類 国内オリンピック委員会
本部 ブルネイ
公用語 英語
会長 HRH Prince Haji Sufri Bolkiah
事務総長 Haji Zuraimi Abdul Sani
ウェブサイト www.bruneiolympic.org/
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ブルネイオリンピック評議会(ブルネイオリンピックひょうぎかい、英語: Brunei Darussalam National Olympic Council、BDNOCIOCコードBRU)はブルネイ国内オリンピック委員会コモンウェルスゲームズブルネイ代表の責任主体でもある[1]

2008年北京オリンピックでは選手の登録手続きを怠ったため、代表選手を派遣できなかった[2]。ブルネイは2012年まで女性選手を夏季オリンピックに出場させたことのない3か国のうちの1国であった[3]が、同年のロンドンオリンピック陸上競技400メートルハードルにMaziah Mahusin選手を国際陸上競技連盟の推薦を受けて出場させ、彼女にブルネイ選手団の旗手を任せた[4]

脚注

  1. ^ Brunei at the Commonwealth Games”. Commonwealth Games Federation. 17 November 2012閲覧。
  2. ^ ブルネイ・登録ミスでまさかの五輪不参加、スポーツ大臣を更迭”. Record China (2008年8月22日). 2013年6月5日閲覧。
  3. ^ IOC urged to ban Saudi Arabia from 2012 over stance on women”. BBC News Online (2012年4月6日). 2012年4月6日閲覧。
  4. ^ 五輪=ロンドン大会、ブルネイが初めて女子選手派遣へ”. ロイター (2012年7月8日). 2013年6月5日閲覧。

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