自由人HERO
(フリーマンHERO から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 16:41 UTC 版)
『自由人HERO』(フリーマンヒーロー)は、柴田亜美による日本の漫画作品。『月刊少年ジャンプ』(集英社)にて1994年1月号から1999年3月号まで連載、単行本全12巻、文庫版全8巻。
- ^ 『PAPUWA』では秘石は地球から離れた(元の世界に戻った)為に『HERO』時代には存在しない為、秘石の作り出した天界と魔界が存在しない他新秘石の番人などの矛盾が重なる。ただし、舞台を同じとしているとは公言されていないため、本作は秘石が戻った世界での出来事ともとれる。
- ^ 変身可能な場合は変身体もまた非常に巨大。王の実子が「あんた何時の間にでかくなったと思ったら…」と冷ややかに述べた。
- ^ 連載時期は異なるものの、過去の世界である『PAPUWA』でナマモノの突然変異種である【ハッピーチャイルド(人間の姿をしたナマモノ)】が誕生した事により、今作で人間の姿をしている者の多くはこのハッピーチャイルドが種として定着した子孫なのではないかという見方が出来る。
- ^ 例として、ヒーローが成長してミイと子供が生まれたらその子は人間族の生粋種(仮称)と自由人の混血になり、無事にキリーがぷるるの婿になれば、生まれる子はカマキリと蝶のハーフとなる。
- ^ 『聖闘士星矢』の紫龍のパロディ。
- ^ 虫人界の社会問題として幼児誘拐が深刻化しており、普通の虫と勘違いした他所の種族が、幼虫状態の虫人を連れて行くケースが多発している。
- ^ その他、ヒーローを他所の国に修行に出す際に、相手の王に『何かあったら貴様を殺す』などといった紹介状を出すなど、職権乱用して息子以上にジジ馬鹿ぶりを発揮する。
- ^ 文庫版8巻の番外編特別読切「スナック忍」で、忍と首に縄つけられて無理矢理ゴールインでめでたしめでたしとされてしまう。
- ^ ミヤコ曰く「行き遅れの子を片付ける親に制限なし!」。
- ^ 番外編でタイガーとサクラの結婚式でも即卒倒する、本編で世界一周をしたヒーローとその仲間を垣間見ている王達に常備薬の胃薬いるかと話しかけるなど。
- ^ 「クーちゃんパパ怒るよー」と、かつて存在していた息子馬鹿のように溺愛しまくってお茶目にバトルしている。その様子は以前まで見せていたイメージと随分くだけていた。
- ^ 殺戮、村に火をつけて燃やそうとしていた。
- ^ ただしそれは海王が悲しみを紛らわせる為に付いた嘘であり、本当は自分の命と引き換えにわが子の助命を願い身を投げたからである。
- 1 自由人HEROとは
- 2 自由人HEROの概要
- 3 武器
固有名詞の分類
- 自由人HEROのページへのリンク