フラウ・ボゥとは? わかりやすく解説

フラウ・ボゥ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/15 15:37 UTC 版)

フラウ・ボゥ (Fraw Bow[1][2][注 1] / Frau Baw[注 2]) は、アニメ機動戦士ガンダム』、『機動戦士Ζガンダム』に登場する架空の人物。ドイツ系で[5]宇宙世紀0064年生まれ[6]。『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのガールフレンドで、ともに戦争に巻き込まれていく。続編の『機動戦士Ζガンダム』ではハヤト・コバヤシと結婚しており、フラウ・コバヤシとして登場する。


注釈

  1. ^ 劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』のグループ鑑賞券が初出の英文表記[3]
  2. ^ もっとも古い英文表記で、サウンドトラック機動戦士ガンダムIII アムロよ…』の販促用ポスターによる[4]

出典

  1. ^ 公式ウェブ 2012.
  2. ^ OFFICIALS 2001, p. 818.
  3. ^ ロマンアルバム劇場版III 1982, p. 184.
  4. ^ ロマンアルバム 1980, p. 170.
  5. ^ a b 『機動戦士ガンダム 記録全集1』日本サンライズ、1979年12月、104頁。
  6. ^ アムロと同年と設定されながら、『機動戦士Ζガンダム』では22歳と設定されたため、彼との年齢設定に差が生じてしまい、放送当時から指摘されている。
  7. ^ 湯元俊紀『語源ブログ ネットで探るコトバの由来』アメーバブックス、2005年、p212。
  8. ^ お花畑三十郎 「The Secret Garden 第一回 フラウ・ボウにはモデルがいた! ~クララ・ボウ~フラウボウ.com
  9. ^ 『BSアニメ夜話VOL.02 機動戦士ガンダム』キネマ旬報社、2006年、p68。アニメーターの北久保弘之とライターの氷川竜介の発言より。
  10. ^ 厳密には姿のみ登場している。
  11. ^ 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、アムロと知り合った時期は高校に入ってからでカイ・シデン、ハヤトと共にクラスメイト。カツ、レツ、キッカの3人とも以前から顔見知りで、サイド7で共に水遊びに興じるシーンがある。
  12. ^ 第9話「翔べ! ガンダム」より。
  13. ^ 「対談 ガンダムを越えて」『ロマンアルバム 機動戦士ガンダム』徳間書店、1980年。
  14. ^ 「Ζガンダムキャラクターフェイスブック」『アニメージュ』1985年7月号付録
  15. ^ 尾形英夫編「機動戦士ガンダム きみはこれを見て生きのびることができるか? ファンからのここが聞きたいガンダム67の質問」『アニメージュ 1979年12月号』徳間書店、昭和54年(1979年)12月10日。雑誌 01577-12、23-25頁。
  16. ^ 氷川竜介藤津亮太編「第二章 TV版と音楽と ファンからのここが聞きたいガンダム67の質問(1979)」『ガンダムの現場から 富野由悠季発言集』キネマ旬報社、2000年10月16日。ISBN 4-87376-537-4、68-71頁。
  17. ^ 古語では奥方を指すため、特に未婚女性を呼ぶ場合はFrauleinとするのが普通である。


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