フォーゲット・ヒムとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フォーゲット・ヒムの意味・解説 

フォーゲット・ヒム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 08:41 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
フォーゲット・ヒム
ボビー・ライデルシングル
初出アルバム『フォーゲット・ヒム』
A面 フォーゲット・ヒム
B面 Love love go away
リリース
規格 7 inch single
録音 1963年(アルバム『Forget him』収録)
ジャンル ポップス
時間
レーベル Cameo Records
作詞・作曲 トニー・ハッチ
プロデュース  トニー・ハッチ
チャート最高順位
ビルボード4位
ボビー・ライデル シングル 年表
”Let's make love tonight"
(1963年)
フォーゲット・ヒム
(1963年)
"Make me forget
(1964年)
テンプレートを表示

フォーゲット・ヒム」 (Forget him) は、トニー・ハッチが作詞作曲した楽曲。全米4位を記録したボビー・ライデルの代表作。イギリスで録音され、編曲・指揮・制作もトニー・ハッチが担当した。

解説

クレジットにはマーク・アンソニーとなっているが,実はトニー・ハッチの変名でボビー・ライデルのバラード表現のうまさを堪能できる 作品。イージー・リスニング・チャートでも第3位を記録し大人にも好まれた作品。当時,イギリスでもかなりの人気をえていたライデルに目をつけたトニー・ハッチが全面でバック・アップして全英13位まで上昇した。ビートルズポール・マッカートニーはこの曲に触発されて「シー・ラブズ・ユー」を書いたというエピソードもある。カナダも人気の高かったボビー・ライデル。この曲は3位まで上昇し,アメリカでは80位どまりだった「愛なき世界」が,カナダでは9位を記録している。 [1]

主要なカヴァー

[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Chum chart book; 1957-1983, by Ron Hall, Stardust Productions, 1984, p. 157
  2. ^ Top pop album tracks, 1955-1992, by Joel Whitburn, Record Research, c1993, p.125, ISBN 0-89820-094-6

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フォーゲット・ヒム」の関連用語

フォーゲット・ヒムのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フォーゲット・ヒムのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフォーゲット・ヒム (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS