フォルクスワーゲン・ラヴィーダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > フォルクスワーゲン・ラヴィーダの意味・解説 

フォルクスワーゲン・ラヴィーダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/26 17:47 UTC 版)

フォルクスワーゲン・ラヴィーダ
フロント
リア
概要
製造国 中国
販売期間 2008年 - 2012年
ボディ
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF
プラットフォーム フォルクスワーゲン・PQ34プラットフォーム
パワートレイン
エンジン 直4 1.4L DOHC 16V TSI 131 PS (96 kW; 129 hp)
直4 1.6L 16V 105 PS (77 kW; 104 hp)
直4 2.0L 120 PS (88 kW; 120 hp)
変速機 6速ティプトロニック
5速MT
車両寸法
ホイールベース 2,610mm
全長 4,608mm
全幅 1,743mm
全高 1,465mm
テンプレートを表示

ラヴィーダLavida、中国名:朗逸)は上海フォルクスワーゲン(上海VW)が中国市場向けに製造・販売している小型セダンである。

2008年の北京モーターショーで発表されたラヴィーダは2006年の北京モーターショーに出展されたNeeza(コンセプトからボディデザインのテーマの多くを取り入れている。ラヴィーダは中国の合弁パートナーが開発を主導した最初の量販VW小型車として認識されている。フォルクスワーゲン・PQ34プラットフォームをベースとしており、(中国では一汽VWが製造する)ジェッタ/ボーラMk4とは兄弟関係にあたる。エンジンは当初1.6Lまたは2.0Lの2種類が用意された。

2009年の上海モーターショーで上海VWはラヴィーダ1.4 TSIスポーツを発表した。一汽VWのサギターTSI(ジェッタMk5)と共通のエンジンを搭載する。上海VWはまたラヴィーダのブルーモーションコンセプトも出展したが、こちらは市販が予定されていない。

2010年、上海VWは北京モーターショーにてe-ラヴィーダコンセプトを出展した。VWのEV世界戦略の一環である。

2011年には1.4 TSI車が新たに2グレード設定され、いずれも5速マニュアルまたは7速DSGが用意された。

2012年にモデルチェンジした。(ただし本項では旧モデルの説明のみを記載している。)

脚注

外部リンク


警告: 既定のソートキー「ふおるくすわあけんらひいた」が、その前に書かれている既定のソートキー「ふおるくすわあけん らひいた」を上書きしています。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フォルクスワーゲン・ラヴィーダ」の関連用語

フォルクスワーゲン・ラヴィーダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フォルクスワーゲン・ラヴィーダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフォルクスワーゲン・ラヴィーダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS