塩酸フェニレフリン
分子式: | ClH C9H13NO2 |
その他の名称: | ネオフリン、アルメフリン、Neophryn、Almefrin、Neo-synephrine hydrochloride、アドリアノール、Adrianol、l-Phenylephrine hydrochloride、フェニレフリン塩酸塩、Phenylephrine hydrochloride、塩酸フェニレフリン、(-)-フェニレフリン塩酸塩、l-フェニレフリン塩酸塩、Phenylephrine・hydrochloric acid、ミドリンP、Mydrin-P、(-)-Phenylephrine・hydrochloride、ネオシネジン、Neosynesin、Ak-ジラート、Ak-Dilate、Ak-ネフリン、Ak-Nefrin、アルコンエフリン、Alcon Efrin、デカドロン、Dcadron、イソフリン、Isophrin、イソフリン塩酸塩、Isophrin hydrochloride、レボフェニルエフリン塩酸塩、Levophenylephrine hydrochloride、レキサトール、Lexatol、M-シンパトール、M-Sympotol、メタシンパトール、Meta-Sympatol、メタシネフリン塩酸塩、Meta-Synephrine hydrochloride、メタオキセドリンクロリド、Metaoxedrine chloride、メタオキセドリン塩酸塩、Metaoxedrine hydrochloride、ミドフリン、Mydfrin、ネオシネシン1、Neo-Synesin 1、ノストリル、Nostril、Neosinesine、オフタルフリン、Oftalfrine、プレフリン、Prefrin、ピラコートD、Pyracort D、スクラフェン、Sucraphen、シナサール、Synasal、(-)-Phenylephrine hydrochloride |
体系名: | フェニレフリン・塩酸塩、(R)-3-ヒドロキシ-α-[(メチルアミノ)メチル]ベンジルアルコール・塩酸塩、(-)-フェニレフリン・塩酸塩、(R)-3-ヒドロキシ-α-[(メチルアミノ)メチル]ベンゼンメタノール・塩酸塩、ネオシネフリン・塩酸、フェニルエフリン・塩酸 |
フェニレフリン塩酸塩 (JP16)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/30 09:15 UTC 版)
「昇圧剤」の記事における「フェニレフリン塩酸塩 (JP16)」の解説
選択的α1刺激薬である。β作用がないため心疾患の患者でも扱いやすい。商品名としてはネオシネジン(興和)が有名である。ネオシネジンの場合、1アンプルあたり1mg含まれているため、これを生理食塩水で10mlに希釈し、1~2ml (0.1~0.2mg) の量で使用していく。持続投与する場合は0.03~0.3γで維持するので、体重50kgの場合はネオシネジン5アンプル(5mg)を5%ブドウ糖液で100mlに希釈し、2ml/hr(0.03γ)から開始する。
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