パーソナルデータサービスとは? わかりやすく解説

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パーソナルデータ‐サービス【personal data service】

読み方:ぱーそなるでーたさーびす

ピー‐ディー‐エスPDS


パーソナルデータ・サービス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/01/02 01:32 UTC 版)

パーソナルデータ・サービス もしくは パーソナルデータ・ストア(英: PDS: Personal Data Service/Store)は、個人がパーソナルデータをセキュアかつ構造化された方法で保存、管理、配備できるようにするサービスである[1][2]。これは、ユーザにパーソナル情報(例: 関心事、連絡先、関係、嗜好、友人)をコントロールする中心点を提供する。このサービスによって管理されるユーザの属性情報は、リポジトリに保管されたり、複数に分散された外部リポジトリに保管されたりする。PDSにある属性情報は、API経由でアクセスされる。同一のPDSのユーザには、他のユーザと選択的に属性情報の集合を共有する可能性がある。 


  1. ^ UNDERSTANDING PERSONAL DATA STORES (PDS)”. mydex. 2016年2月1日閲覧。
  2. ^ a b 工藤 達雄 (2011年). “Personal Data Service”. 情報セキュリティ技術動向調査(2010 年下期). IPA. 2016年2月2日閲覧。
  3. ^ 城田 真琴 『パーソナルデータの衝撃 - 一生を丸裸にされる「情報経済」が始まった』 ダイヤモンド社、2015年、167頁。ISBN 4478064830


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