バッチ処理に適した組版操作
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/12 14:48 UTC 版)
「MC-B2」の記事における「バッチ処理に適した組版操作」の解説
MC-B2は、組版結果の画面「レイアウト画面」と、MCLコマンドと呼ばれる独自コードが挿入されたテキスト画面「エディタ画面」の2つを表示させ、エディタ画面側を操作することで組版を行う。 そのため、一般的なDTPソフトであるInDesignとは全く異なっており、InDesignオペレータが臨時でMC-B2オペレータになる事はまず不可能だと考えられる。 文章の構造などを指定するMCLコマンドと本文が混在しているテキスト、つまりマークアップ言語を扱うという点は、写研などの電算写植や、TeX、HTMLなどとよく似ているが、MCLコマンドはこれらよりわかりやすく設計されている。
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