ハット付き添字とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ハット付き添字の意味・解説 

ハット付き添字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 18:03 UTC 版)

ファン・デル・ヴェルデン表示」の記事における「ハット付き添字」の解説

ハットが付く添字ディラック添字呼ばれ、点付き点なし添字をまとめたものである例えば、もしそれぞれの添字が α = 1 , 2 , α ˙ = 1 ˙ , 2 ˙ {\displaystyle \alpha =1,2,\,\,{\dot {\alpha }}={\dot {1}},{\dot {2}}} を動くのなら、カイラル表現の下でディラック・スピノル ψ は次のように表示される: ψ α ^ = ( ξ α η ¯ α ˙ ) {\displaystyle \psi _{\hat {\alpha }}={\begin{pmatrix}\xi _{\alpha }\\{\bar {\eta }}^{\dot {\alpha }}\\\end{pmatrix}}} , ここで α ^ = ( α , α ˙ ) = 1 , 2 , 1 ˙ , 2 ˙ {\displaystyle {\hat {\alpha }}=(\alpha ,{\dot {\alpha }})=1,2,{\dot {1}},{\dot {2}}} . また ψ のディラック共役 ψ = ψ†γ0 はこのとき ψ α ^ = ( η α ξ ¯ α ˙ ) {\displaystyle \psi ^{\hat {\alpha }}={\begin{pmatrix}\eta ^{\alpha }&{\bar {\xi }}_{\dot {\alpha }}\end{pmatrix}}} と表記される。すなわち ηα = (η·α)∗, ξ·α = (ξα)∗、上線添字の点複素共役意味することが分かる

※この「ハット付き添字」の解説は、「ファン・デル・ヴェルデン表示」の解説の一部です。
「ハット付き添字」を含む「ファン・デル・ヴェルデン表示」の記事については、「ファン・デル・ヴェルデン表示」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ハット付き添字」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハット付き添字」の関連用語

ハット付き添字のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハット付き添字のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのファン・デル・ヴェルデン表示 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS