ハザマの活用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 03:46 UTC 版)
ハザマトビはすぐにも連絡を絶たれる手が残る手法であり、ハザマを衝かれた時の対策がなければ使えない。いわば「誘いの隙」を見せて戦う高等戦術といえる。 例えば小目定石で、上図白1とハザマトビする手がある。もし黒が2とすぐにハザマを衝いてくれば、 白1から突き抜いて、強い厚みを得られる。隅はaなどの隙が残り、完全な黒地ではない。
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