ニナ・ビスローバとは? わかりやすく解説

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ニナ・ビスローバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:51 UTC 版)

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ニナ・ビスローバ
基本情報
生年月日 (1986-10-04) 1986年10月4日(33歳)
性別 女性
国籍 ロシア
出身地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国モスクワ
身長 172cm
選手情報
種目 女子ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 4位
 
獲得メダル
女子バドミントン
ロシア
オリンピック
2012 ロンドン 女子ダブルス

ニナ・ゲンナジエヴナ・ビスローバ: Нина Геннадьевна Вислова1986年10月4日 - )とは、ロシアの女子バドミントン選手である[1]2012年ロンドンオリンピックにてペアであるバレリー・ソロキナと共に、バドミントンにおいてロシア初のオリンピックメダリストとなった[2]

経歴

モスクワ出身。ヨーロッパジュニアバドミントン選手権にて、女子ダブルスでは金メダルを2回(2003年と2005年)、複合ダブルスでは2003年に銀メダル、2005年に銅メダルの合わせて4回メダルを獲得した[3]。2006年には、USオープンにて女子ダブルスと複合ダブルスにて優勝した[4]ヨーロッパバドミントン選手権大会ではバレリー・ソロキナと共に女子ダブルスで2010年に金メダルを[5][6][7]、2008年、2012年に銅メダルを獲得した[5][7]

2012年、ロンドンオリンピック女子ダブルスに出場し、3位決定戦でカナダのブルース・アレックス/ミシェル・リーペアを2-0(21-9、21-10)で破って銅メダルを獲得した[8]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Athletes: Nina Vislova” (英語). Baku 2015 1St European Games. ヨーロッパオリンピック委員会. 2018年2月18日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年3月18日閲覧。
  2. ^ “Russia Earns First Badminton Medal in Women's Doubles” (英語). スプートニク. (2012年8月4日). https://sputniknews.com/sport/20120804174973979/ 2020年5月5日閲覧。 
  3. ^ European Junior Championships” (英語). Badminton Europe. 2020年5月5日閲覧。
  4. ^ “Sport in Brief” (英語). The Daily Telegraph. (2006年8月14日). https://www.telegraph.co.uk/sport/othersports/2343230/Sport-in-Brief.html 2020年5月5日閲覧。 
  5. ^ a b Российские спортсмены и специалисты” (ロシア語). Спортивная Россия. 2020年5月5日閲覧。
  6. ^ MARK PHELAN (2010年4月18日). “EURO CHAMPS 2010 – Rytter Juhl and Laybourn add European to World Title; Tine claims Gold” (英語). Badzine. http://www.badzine.net/2010/04/euro-individual-finals-rytter-juhl-and-laybourn-add-european-to-world-title-tine-claims-gold/ 2020年5月5日閲覧。 
  7. ^ a b European Championships” (英語). Badminton Europe. 2020年5月5日閲覧。
  8. ^ 『バドミントンマガジン 2012年 09月号』ベースボール・マガジン社、2012年8月22日。

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