ニッカーとは? わかりやすく解説

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ニッカー【knickers】

読み方:にっかー

「ニッカーボッカー」の略。


ニッカーボッカーズ

(ニッカー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/08/14 07:59 UTC 版)

ニッカーボッカーズ

ニッカーボッカーズ(英: knickerbockers)はズボンの一種で、長さが膝下までですそがくくられた短ズボン。野球、ゴルフなどのスポーツウェアとして広まり、現在日本では土木・建設工事の作業服として多く見られる。ニッカ(ー)ボッカ(ー)(ズ)、ニッカポッカ、ニッカズボン、ニッカー(ズ)とも呼ばれる。

名前の由来

ニッカーボッカーズの起源は、オランダからアメリカへの移民が着用していたブリーチズと呼ばれる短ズボンである。

1809年、ワシントン・アーヴィングが『ニューヨークの歴史』というニューヨーク(旧ニューアムステルダム)に住むオランダ人移民者についての本を著した[1]。この時、アーヴィングはオランダ系の名前であるディートリヒ・ニッカーボッカー (Diedrich Knickerbocker) というペンネームを用いた。この本が人気を博してくると、次第にニューヨークのソーシャライトを形成したオランダ人移民とその子孫のことを"ニッカーボッカー"と呼ぶようになり、さらに本の挿絵で彼らがはいていた短ズボンがニッカーボッカーズという名前で呼ばれるようになった。[2]

現在でも英語でKnickerbockerというとオランダ人移民のことを指す。

用途

ニッカーボッカーズが広まった当初、すそが邪魔にならないとして野球・ゴルフ・乗馬・自転車・登山などのスポーツウェアとして多く用いられた。日本でもそれらの用途で広まったが、今では工事現場の作業着として用いられることが多い。また、一部の祭りで、神輿等の担ぎ手が股引と同じ用途で着用する場合も多い。

脚注

  1. ↑ Washington Irving, A history of New York, (Reprint, edited by Michael L. Black and Nancy B. Black), Twayne Publishers, 1984. ISBN 0805785140
  2. ↑ ニッカーボッカーズ - コトバンク

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