ドア下がり
ドアの開閉回数が増えたり下方向へ大荷重がかかったりすると、ドア後端が下がる現象のこと。ドア全開時、過大な力をかけるとドアヒンジとドアチェッカーの組み合わせにおいて、てこのような過大な反力が作用し、ヒンジ取付けボルトが緩んだり、ヒンジ取付け面が変形したりしてドア下がりが起こる。その結果、上下のドア見切り隙がずれ、ドアロックとストライカーの噛み合いが悪くなり、開閉操作がスムーズでなくなる。
Weblioに収録されているすべての辞書からドア下がりを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- ドア下がりのページへのリンク