トルースウィープ
粗付けされたフルサイズのクレイモデルに、キーラインドローイングから面を移すときに使われるカーブ定規。図面のカーブに合ったスウィープを選び、これでクレイを削る。半径の大きさを基準に円弧の高さ(タンジェントポイント)で使い分ける。材質はジュラルミン、マホガニーなど狂いの少ないもの。1920年代からGMが使いはじめ、デトロイト式のデザイン開発方法を導入した企業では不可欠な道具になった。
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