トマホーク (幾何学)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > トマホーク (幾何学)の意味・解説 

トマホーク (幾何学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/17 16:08 UTC 版)

トマホーク。柄、半円から成る

トマホーク(Tomahawk)は、半円と二つの線分から成る、角の三等分定規とコンパスによる作図は不可能[注 1])のための作図道具である。トマホーク)に似ているから名付けられた[1][2]

概要

形状としては、半円(刀)と、半円の直径から伸ばした半円の半径と同じ長さを持つ線分(鎚)及び直径と垂直に交わる直線(柄)から成る[1]

半円の代わりにが使われている資料もあり[3]、また柄の太さも異なるものもあるが[4]、それらの事項は作図には無関係である。

使用例

角の三等分線

任意の大きさの角 ウィキメディア・コモンズには、Construction heptagon with tomahawk, animationに関するメディアがあります。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  トマホーク (幾何学)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「トマホーク (幾何学)」の関連用語

トマホーク (幾何学)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



トマホーク (幾何学)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのトマホーク (幾何学) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS