デニス・アブリャジンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > デニス・アブリャジンの意味・解説 

デニス・アブリャジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/29 10:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
デニス・アブリャジン
選手情報
フルネーム デニス・ミハイロヴィチ・アブリャジン
国籍 ロシア
生年月日 (1992-08-03) 1992年8月3日(28歳)
生誕地 ペンザ州ペンザ
身長 161cm
体重 62kg
種目 男子体操競技
代表 2006-
所属 Dinamo Penza
Dinamo Moscow
コーチ Sergei Starkin
 
獲得メダル
オリンピック
2020 東京 団体総合
2012 ロンドン 跳馬
2016 リオデジャネイロ 団体総合
2016 リオデジャネイロ 跳馬
2012 ロンドン ゆか
2016 リオデジャネイロ つり輪
世界選手権
2014 南寧 ゆか
2019 シュトゥットガルト 団体総合
2017 モントリオール つり輪
2014 南寧 つり輪
テンプレートを表示

デニス・アブリャジンロシア語: Денис Михайлович Аблязин[1]1992年8月3日 - )は、ロシアペンザ出身の体操競技選手。ゆかつり輪跳馬を得意種目とするスペシャリストである[2]

略歴

2009年、16歳でロシア選手権に出場し、跳馬で金メダルを獲得[3]。2010年にはオシエクワールドカップや豊田国際で入賞し、頭角を現す。

2011年世界体操競技選手権に出場し、跳馬で5位となる。2012年ロンドンオリンピックでは跳馬で銀メダル、ゆかで銅メダルを獲得した。

2013年、自国のモスクワで開催された欧州選手権では跳馬で初優勝を飾った。カザンで開催されたユニバーシアードでは団体総合優勝に貢献し、つり輪と跳馬でも銀メダルを獲得。しかし、世界選手権では予選でミスを重ね、出場した全ての種目で決勝進出を逃した。

2014年欧州選手権では団体総合、ゆか、つり輪、跳馬の四種目で金メダルを獲得。世界選手権ではゆかでロシア男子選手としてアレクセイ・ネモフ以来15年ぶりとなる金メダルを獲得。つり輪でも銅メダルを獲得した。

2016年リオデジャネイロオリンピックでは、2000年シドニーオリンピック以来のロシア男子団体総合メダルである銀メダル獲得に貢献。種目別決勝ではつり輪で銅メダル、跳馬で銀メダルを獲得した。

2016年9月、2012年から交際していた2007年と2010年世界体操選手権金メダリストのキセニア・セミョーノワ英語版と結婚[4]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デニス・アブリャジン」の関連用語

デニス・アブリャジンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デニス・アブリャジンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのデニス・アブリャジン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS