テニス靴をはいたコンピューターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > テニス靴をはいたコンピューターの意味・解説 

テニス靴をはいたコンピューター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:12 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
テニス靴をはいたコンピューター
The Computer Wore Tennis Shoes
監督 ロバート・バトラー
脚本 ジョセフ・L・マケヴィティ
製作 ビル・アンダーソン
出演者 カート・ラッセル
シーザー・ロメロ
音楽 ロバート・F・ブランナー
撮影 フランク・V・フィリップス
編集 コットン・ウォーバートン
制作会社 ウォルト・ディズニー・プロダクション
配給 ブエナ・ビスタ・ディストリビューション
公開 1969年12月24日
1970年12月29日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $5,500,000[1][2]
次作 そら見えたぞ、見えないぞ!
テンプレートを表示

テニス靴をはいたコンピューター』(原題:The Computer Wore Tennis Shoes)は、1969年制作のアメリカ合衆国の映画

ある日突然、ふとしたことで驚異的な能力を持ってしまった大学生をめぐる騒動を描いたディズニー制作のコメディ映画。カート・ラッセル主演。

あらすじ

ある大学の学生デクスターは仲間と共に大学の教授会議を盗聴し、敬愛するクイグリー教授がコンピューターを欲しがっていることを知る。しかし、大学は財政難のため購入できないとしり、落胆。そこで彼らは町の実業家アルノーに頼み込み、コンピューターを寄付してもらった。

ある雨の日、デクスターが雨に濡れたままヒューズの交換をしようとして、誤って配線をショートさせ、全身から火花を発するほどの電気ショックを食らってしまう。その瞬間、コンピューターに蓄積されていたすべての記憶がそっくりそのままデクスターの頭の中に入っていった。

そのおかげで、落第生だった彼は一転、大学一の超優等生になり、デクスターの名はアメリカ中に広まった。彼のお蔭で有名になった大学はテレビの全米大学対抗クイズに出場、連戦連勝の州立大学との決勝戦に臨む。

デクスターは大活躍を見せるが、思わぬことが起こり、アルノーが巨大賭博組織のボスであることがデクスターの口から暴露されてしまう。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(テレビ版[3]1990年1月31日 フジテレビにて放映)

続編・リメイク

脚注

  1. ^ "Big Rental Films of 1970", Variety, 6 January 1971 p 11
  2. ^ Mark Arnold, Frozen in Ice : The Story of Walt Disney Productions, 1966-1985, p58.
  3. ^ dtvの配信などにも使用されている。
  4. ^ クレジットなし

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テニス靴をはいたコンピューター」の関連用語

テニス靴をはいたコンピューターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テニス靴をはいたコンピューターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテニス靴をはいたコンピューター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS