ツェップアンテナとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > 通信技術 > アンテナ > ツェップアンテナの意味・解説 

ツェップアンテナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 06:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ツェップアンテナ(Zepp' antenna (short for Zeppelin))とは、アンテナの一種である。エンドフェッドアンテナの一種でもある。ツェッペリン飛行船に搭載されたことからこの名が付けられた。

最低使用周波数の2分の1波長導線(エレメント)の一端から、はしごフィーダー線を用いて給電する。特性インピーダンスが600オームのフィーダー線を用いて、アンテナカップラーを通して同軸ケーブルに接続することが多い。

ツェップアンテナは、最低使用周波数の整数倍の周波数で共振する特徴がある。例えばアマチュア無線においては、3.5MHz帯または7MHz帯を最低使用周波数とすれば、14MHz帯、21MHz帯、28MHz帯の全てで使用が可能である。同軸ケーブルが普及する以前には多く利用された。しかし、使用周波数の高調波でも共振することから近隣のテレビ受信機などに電波障害を発生する可能性が高く、また現在ではツェップアンテナと同等の寸法でさらに利得の高いアンテナが開発されているため、ほとんど用いられていない。

ツェップライクアンテナツェップ型アンテナなどと呼ばれ、給電部にLC回路を用い同軸ケーブルで給電する電圧給電アンテナがある[1]。アンテナの両端が電圧の腹となる為に、タワーなどから1/8λ以上離した方が良い(性能や調整の点で)。このタイプのアンテナは、大手メーカーから販売されており自作も行われて利用者も少なくない。「J-pole antenna」にも利用されている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ CQ出版社




ツェップアンテナと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ツェップアンテナ」の関連用語

ツェップアンテナのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ツェップアンテナのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのツェップアンテナ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS