チャーリーコックス (レーサー)とは? わかりやすく解説

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チャーリー・コックス (レーサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 10:20 UTC 版)

チャーリー・コックス
Charlie Cox
生誕 (1958-06-10) 1958年6月10日(65歳)
オーストラリア・ギミアー
国籍 オーストラリア
職業 レーシングドライバー
モータースポーツ解説者
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チャーリー・コックス (Charlie Cox、1958年6月10日ー)は、オーストラリアのレーシングドライバー及びモータースポーツの解説者である。シドニー近郊のギミアー出身。

経歴

イギリスのナショナルサルーンカップにフォード・エスコートで参戦。1995年からはイギリスツーリングカー選手権(BTCC)に参戦を開始した[1][2][3]

チャーリーはインディペンデント(プライベーター)として参戦。フォード・モンデオをドライブしてブランズ・ハッチでのレースでは5位に入賞を果たしておりクラス優勝を達成した。しかし、次のスラクストン大会で横転して何度も回転する大クラッシュに見舞わて負傷。シリーズ後半から再び新しいモンデオで参戦を開始したが、このクラッシュの影響でシーズン途中の多くのレースを欠場することになった。

1997年からはこれまでBTCCの解説者として活躍してきた、マレー・ウォーカーと共にBTCCの解説者として活躍するようになり、ウォーカーに代わってチャーリーと共に解説者となった元F1ドライバーのジョン・ワトソンと共に2001年まで活躍した。その後はロードレース世界選手権の解説者として活躍している。またトップ・ギア・オーストラリアにも出演していた。

イギリスツーリングカー選手権

チーム 使用車両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 順位 ポイント
1995年 トーマス・フォード・ディーラーズ フォード・モンデオ ギア DON
1

18
DON
2

Ret
BRH
1

5
BRH
2

15
THR
1

13
THR
2

DNS
SIL
1
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1
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1
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2
SIL KNO
1
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2
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21
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2

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1

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SNE
2

16
OUL
1

Ret
OUL
2

DNS
SIL
1

Ret
SIL
2

14
23位 8

脚注

  1. ^ Charlie Cox | Racing career profile | Driver Database”. www.driverdb.com. 2020年3月21日閲覧。
  2. ^ Charlie Cox” (英語). Super Touring Register. 2020年3月21日閲覧。
  3. ^ Charlie Cox | BRDC Members | British Racing Drivers' Club”. www.brdc.co.uk. 2020年6月19日閲覧。



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