タンギョの滝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 14:47 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動タンギョの滝(タンギョのたき)は、鹿児島県奄美市住用町にある滝。
概要
奄美大島住用川の新住用川ダムより下流の標高35m付近の右岸に掛かる滝で、ヤクガチョボシ岳(440.5m)を源流としている。
国土地理院の地形図に滝の地図記号はあるが、滝名は記されていない。落差は約100m。
日本最南の100m級大滝とも称される[1]。
対岸の林道に展望所があり、滝全体を一望できる。
登山史
1985年2月17日 一人の登山家が単独で初登攀に成功した。ただし最下段は巻いている[2]。
2014年5月1日 成瀬陽一ら二人の登山家が最下段を含む初登攀に成功している[1]。
2017年、2020年にもそれぞれ登山家らが最下段を含まずに登攀に成功している[3][2]。
出典
座標: 北緯28度16分51.0秒 東経129度23分46.0秒 / 北緯28.280833度 東経129.396111度
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