タママ層群
【英】: thamama formation group
アブダビの主要産油層。白亜紀前期の浅海性炭酸塩岩を主とし、アラビア湾岸に広く分布する。アブダビでは、本層の貯留層は数層に細分される。一方、イラク南部からサウジアラビアにかけては、砂岩や頁岩{けつがん}に岩相変化する部分もあり、上から下へシュアイバ(Shuaiba)石灰岩、ズバイア(Zubair)砂岩、ラタウィ(Ratawi)頁岩、ヤママ(Yamama)石灰岩、スレイ(Sulaiy)石灰岩などに区分される。 |

Weblioに収録されているすべての辞書からタママ層群を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- タママ層群のページへのリンク