自由広場駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 自由広場駅の意味・解説 

自由広場駅

(タビスプレビス・モエダニ駅 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/24 20:56 UTC 版)

自由広場駅
自由広場駅の出入口
თავისუფლების მოედანი
タヴィスプレビス・モエダニ
Liberty Square
(リバティ・スクエア駅)
ルスタヴェリ
アヴラバリ
所在地 ジョージア トビリシ
ムタツミンダ地区グルジア語版
所属事業者 トビリシ地下鉄
所属路線 アフメテリ=ヴァルケティリ線
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1967年11月6日 (55年前) (1967-11-06)
テンプレートを表示

自由広場駅(じゆうひろばえき、タヴィスプレビス・モエダニ駅グルジア語: თავისუფლების მოედანიグルジア語ラテン翻字: Tavisuplebis Moedani)、またはリバティ・スクエア駅英語: Liberty Square)は、ジョージアトビリシムタツミンダ地区グルジア語版にあるトビリシ地下鉄アフメテリ=ヴァルケティリ線のである。

ルスタヴェリ大通りの南端にある自由広場: Freedom Square)のすぐ近く位置する。1967年11月にレーニン広場駅グルジア語: ლენინის მოედანიグルジア語ラテン翻字: Leninis Moedani)として開業した[1]。駅名の由来は、駅の出入口が同広場に面していたことによる。

出入口は、ガレリア・トビリシ(グルジア語: გალერია თბილისი)ショッピングセンター内に位置している。

歴史

  • 1967年11月6日 - 十月革命の50周年を記念し、レーニン広場駅として開業。
  • 2006年 - 改装が行われ、ビジュアルが全面的にリニューアルされた。

駅構造

バラ革命にちなんだ、赤いバラの装飾

自由広場駅は、トビリシ地下鉄で最も深い場所にある駅の一つである。

2006年の改装では、照明システムが刷新され、現代的な広告掲示板やモニターが導入された。同時に、通信システムも一新された。赤と白を基調とし、白い大理石による装飾が行われた。地下プラットホームの南端の壁には、バラ革命にちなんだ赤いバラの装飾が施された[2]

建築家のD・バイラマシヴィリとV・メスヒシヴィリが設計、トビリクラクプロジェクトが施工した[2]

自由広場駅の構内は、3つのアーチを持つパイロン様式英語版となっている。プラットホームの北端には、地上にでるためのエスカレーターが3本ある。プラットホームの南端は壁となっており、赤いバラの装飾が施されている[2]

駅周辺

  • 自由広場
  • ガレリア・トビリシ
  • ジョージア議会議事堂

参考文献

  1. ^ Metro w Tbilisi” (ポーランド語). Kaukaski Portal. 2020年4月22日閲覧。
  2. ^ a b c Metro station “Freedom Square”” (英語). 2013年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月22日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  自由広場駅のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「自由広場駅」の関連用語

1
レーニン広場駅 百科事典
30% |||||

2
18% |||||

自由広場駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



自由広場駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの自由広場駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS