タニス・ハーフ=エルヴン (Tanis Half-Elven)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/31 23:11 UTC 版)
「ドラゴンランス」の記事における「タニス・ハーフ=エルヴン (Tanis Half-Elven)」の解説
本名タンサラス。ハーフエルフ。リーダー的存在で、弓と剣の名手。彼の母親はクォリネスティ・エルフの王女だったが、人間の戦士に暴行されて彼を身ごもった。幼少時はエルフたちの間で育ったが、出自のせいでギルサナスには「私の父の妻の息子」と呼ばれる等疎んじられ、長じて森を出奔した。純血のエルフには決して生えない髭を生やしているのはコンプレックスの現れである。しかしその一方で、エルフ特有のアーモンド形の目は隠していない。フリントと共に、キャラモン、レイストリン、スタームを育てる。キティアラとは恋仲であったが、ドラゴン卿となっていた彼女に偶然再会。後にキティアラへの恋は本当の愛から来るものではない事に気が付き、ローラナとの真摯な愛に目覚める。
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