ズール戦争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/04 01:09 UTC 版)
| ズール戦争 | |
|---|---|
| Zulu | |
| 監督 | サイ・エンドフィールド |
| 脚本 | ジョン・プレブル サイ・エンドフィールド |
| 原案 | ジョン・プレブル |
| 製作 | スタンリー・ベイカー サイ・エンドフィールド |
| 製作総指揮 | ジョーゼフ・E・レヴィーン （クレジットなし） |
| ナレーター | リチャード・バートン |
| 出演者 | スタンリー・ベイカー マイケル・ケイン ジャック・ホーキンス |
| 音楽 | ジョン・バリー |
| 撮影 | スティーヴン・デイド |
| 編集 | ジョン・ジンプソン |
| 製作会社 | ダイアモンド・フィルムズ |
| 配給 | パラマウント映画 |
| 公開 |  1964年1月22日 1964年6月10日 1964年6月17日 |
| 上映時間 | 138分 |
| 製作国 | イギリス |
| 言語 | 英語、ズールー語 |
| 興行収入 | $3,500,000[1] |
『ズール戦争』（ズールせんそう、Zulu）は、1964年のイギリスの戦争映画。監督はサイ・エンドフィールド、出演はスタンリー・ベイカーとマイケル・ケインなど。
1879年に大英帝国と南アフリカのズールー王国との間で戦われたズールー戦争の第一次侵攻の中の戦いの一つである、ロルクズ・ドリフトの戦いを描いた作品。
同時期に行なわれ、大英帝国軍が大敗北を喫したイサンドルワナの戦いを描いた作品として、『ズールー戦争/野望の大陸』（1979年制作）がある。
ストーリー
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キャスト
※括弧内は日本語吹替[要出典]
- ジョン・チャード中尉: スタンリー・ベイカー（森川公也）
- ゴンヴィル・ブロムヘッド: マイケル・ケイン（西沢利明）
- オットー・ウィット牧師: ジャック・ホーキンス（吉沢久嘉） - スウェーデン人宣教師。
- マーガレタ・ウィット: ウラ・ヤコブソン（此島愛子）
- ヘンリー・フック: ジェームズ・ブース - 兵卒。
- フランク・ボーン: ナイジェル・グリーン - 下士官。
- ナレーター: リチャード・バートン
※日本語吹替：初回放送1973年5月23日、30日『水曜ロードショー』[要出典]
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、26件の評論のうち高評価は96%にあたる25件で、平均点は10点満点中7.6点、批評家の一致した見解は「『ズール戦争』は色とりどりの登場人物たちの配役と乗り越えられない利害関係を辛抱強くしっかり用意してから、手に汗握るスペクタクルを繰り広げ、さらに忘れられない戦争叙事詩を提供している。」となっている[2]。 Metacriticによれば、9件の評論のうち、高評価は8件、賛否混在は1件、低評価はなく、平均点は100点満点中77点となっている[3]。
出典
- ^ Thompson, Howard (1963年9月1日). “STANLEY BAKER: PERIPATETIC ACTOR-PRODUCER: GENESIS PROVINCIAL DEBUT” (英語). New York Times (New York, N.Y) (1923-Current file)
- ^ “Zulu” (英語). Rotten Tomatoes. 2022年10月4日閲覧。
- ^ "Zulu" (英語). Metacritic. 2022年10月4日閲覧。
外部リンク
固有名詞の分類
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