スレッデッドコードとは? わかりやすく解説

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スレッデッドコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 19:11 UTC 版)

スレッデッドコード: threaded code)は、プログラミング言語処理系におけるコード生成手法のひとつで、呼出すべきサブルーチンのアドレスを羅列する、というものである。「内部インタプリタ」と呼ばれる極小のインタプリタで順次呼出したり、サブルーチン・スレッディング方式と言われるコンパイル手法の場合は機械語のサブルーチンコール命令の羅列になっているので、先頭にジャンプ(ないし呼出し)してそのまま実行する。


  1. ^ a b Speed of various interpreter dispatch techniques V2
  2. ^ James R. Bell, "Threaded Code", CACM, 1973, 16, 6, pp 370–372
  3. ^ "What is Threaded Code?" by Anton Ertl


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