スカイフィールド富郷とは? わかりやすく解説

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スカイフィールド富郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 09:00 UTC 版)

スカイフィールド富郷
施設情報
所在地 愛媛県四国中央市富郷町寒川山字上長瀬151番地
位置 北緯33度55分15.7秒 東経133度30分47.4秒 / 北緯33.921028度 東経133.513167度 / 33.921028; 133.513167座標: 北緯33度55分15.7秒 東経133度30分47.4秒 / 北緯33.921028度 東経133.513167度 / 33.921028; 133.513167
開場 2001年4月1日
所有者 四国中央市
運用者 (公財)四国中央市スポーツ協会
グラウンド 天然芝3面
照明 なし
大型映像装置 なし
ウェブサイト スカイフィールド富郷
使用チーム、大会
第72回国民体育大会ラグビー(少年男子)
収容人員
アクセス
JR予讃線 伊予三島駅よりタクシー30分

スカイフィールド富郷(スカイフィールドとみさと)は、愛媛県四国中央市富郷町寒川山にある球技場

概要

1974年昭和49年)から2001年平成13年)にかけて建設された富郷ダム吉野川水系銅山川)の建設発生土約106万立方メートルを当時の伊予三島市が所有する同ダム下流左岸の渓谷約15ヘクタールに埋め立てて造成し、盛土頂部に天然芝ピッチ3面を段丘状に配置して整備された球技場である[1]。2001年(平成13年)4月1日に開場した。開場年には元ラグビー日本代表平尾誠二の支援の元、神戸製鋼カンタベリー大学のラグビー国際親善試合が開催された[1]

3段に配置されたピッチの中央の段が観客席を備えたメイングラウンドで、上下の段が観客席のないサブグラウンドになる。2017年開催の第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)のラグビー(少年男子)で使用されたほか、サッカーでは日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)に所属する愛媛FCレディースや、日本フットボールリーグ所属当時のFC今治がホームゲームを開催したことがある。

アクセス

出典

  1. ^ a b 吉野川みずべ情報誌 川活 No.2” (PDF). 国土交通省四国地方整備局吉野川ダム統合管理事務所・独立行政法人水資源機構池田総合管理所. p. 9 (2017年10月). 2024年10月22日閲覧。
  2. ^ a b 【富郷】スカイフィールド富郷 メイングラウンド”. 日本フットボールリーグ. 2024年10月22日閲覧。

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