ジーエルテクノホールディングス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/12/07 01:48 UTC 版)
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | [1] |
| 本社所在地 |  日本〒163-1130 東京都新宿区西新宿六丁目22番1号 新宿スクエアタワー30階 |
| 設立 | 2024年10月1日 |
| 業種 | 精密機器 |
| 法人番号 | 2011101109000 |
| 事業内容 | 分析機器事業、半導体事業、自動認識事業を営む傘下子会社及びグループの経営管理並びにこれに付帯関連する一切の業務[2] |
| 代表者 | 代表取締役社長 長見善博 |
| 資本金 | 3億円 |
| 発行済株式総数 | 18,379,430株[2] |
| 決算期 | 3月31日 |
| 会計監査人 | 監査法人A&Aパートナーズ |
| 主要子会社 | ジーエルサイエンス株式会社 100% テクノクオーツ株式会社 100% |
| 外部リンク | https://www.gltechno.co.jp/ |
ジーエルテクノホールディングス株式会社（GLTECHNO HOLDINGS,INC.）は、東京都新宿区に本社を置き、ジーエルサイエンスとテクノクオーツなどを傘下に置く持株会社。
概要
ジーエルサイエンスは長年にわたりクロマトグラフィーに係る製品の企画・開発から製造・販売・メンテナンスを、テクノクオーツは長年にわたり石英ガラス加工製品の製造をそれぞれ手掛けてきた。
ジーエルサイエンスとテクノクオーツは2024年2月9日、共同持株会社設立（共同株式移転）による経営統合に関する基本合意書を締結[3]。2024年6月に両社の定時株主総会において共同持株会社設立（共同株式移転）に関する株式移転計画が承認された[4]。
2024年10月1日に共同株式移転により、ジーエルテクノホールディングス株式会社を設立[2]。ジーエルサイエンスとテクノクオーツなどはジーエルテクノホールディングスの完全子会社となり、同時にジーエルサイエンスとテクノクオーツに代わって東京証券取引所スタンダード市場に上場した[1]。
ジーエルテクノホールディングスは、グループ会社における生産拠点を中国から日本国内に回帰させるなど、生産能力の増強を図る[5]。
沿革
- 2024年10月1日 - ジーエルサイエンスとテクノクオーツの共同株式移転により設立。同時に東京証券取引所スタンダード市場へ上場。
グループ会社
- ジーエルサイエンス株式会社
- テクノクオーツ株式会社
- 株式会社フロム
- 株式会社グロース
- アイシンテック株式会社
- ジーエルソリューションズ株式会社
- 技尔（上海）商貿有限公司
- GL Sciences B.V.
- GL Sciences Inc.
- 杭州泰谷諾石英有限公司
- GL TECHNO America, Inc.
脚注
- ^ a b ジーエルテクノホールディングス株式会社の新規上場承認に関するお知らせ ジーエルサイエンス、テクノクオーツ 2024年9月2日
- ^ a b c 新規上場会社概要 ジーエルテクノホールディングス株式会社東京証券取引所
- ^ ジーエルサイエンス株式会社及びテクノクオーツ株式会社の共同持株会社設立（共同株式移転）による経営統合に関する基本合意書の締結についてジーエルサイエンス、テクノクオーツ 2024年2月9日
- ^ ジーエルサイエンス株式会社及びテクノクオーツ株式会社の共同持株会社設立（共同株式移転）に関する株式移転計画の定時株主総会による承認可決のお知らせジーエルサイエンス、テクノクオーツ 2024年6月25日
- ^ 半導体装置向け石英ガラス生産、中国から国内回帰…ジーエルテクノが相次ぎ新工場ニュースイッチ 2024年10月6日
外部リンク
- ジーエルテクノホールディングスのページへのリンク
