ジョージ・チップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 09:43 UTC 版)
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ジョージ・チップ(1910年頃)
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基本情報 | |
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本名 | George Chipulonis |
階級 | ミドル級 |
身長 | 173cm |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 1888年8月25日 |
出身地 | ペンシルベニア州スクラントン |
死没日 | 1960年11月8日(72歳没) |
スタイル | オーソドックス |
ジョージ・チップ(George Chip、1888年8月25日 - 1960年11月8日)は、アメリカ合衆国の元プロボクサー。リトアニア系。ペンシルベニア州スクラントン出身。元世界ミドル級王者。
略歴
1913年10月11日、フランク・クラウスに右一発で6回KO勝ちを収め、世界ミドル級王者となった。同年12月23日、前王者クラウスを相手に初防衛を果たしたが、打たれ脆い欠点を持ち、翌年4月6日、アル・マッコイに1回開始45秒でノックアウトされ、王座を失った。
その後8年間もリングに上がり続け、1921年には当時の世界王者ジョニー・ウィルソンに挑んでいるが、王座復帰はならなかった。
通算戦績
38勝(34KO)16敗3引分け97無判定1無効
獲得タイトル
- 世界ミドル級王座(防衛1)
関連項目
外部リンク
- ジョージ・チップの戦績 - BoxRec(英語)
前王者 フランク・クラウス |
世界ミドル級王者 1913年10月11日 - 1914年4月7日 |
次王者 アル・マッコイ |
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