ジョニー・ジョンソンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 軍人・武士 > 軍人・軍事関係者 > イギリスの軍人 > ジョニー・ジョンソンの意味・解説 

ジョニー・ジョンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/14 10:13 UTC 版)

ジョニー・ジョンソン
James Edgar Johnson
生誕 1915年3月9日
レスターシャー バローアポンソアー
死没 (2001-01-30) 2001年1月30日(85歳没)
ダービーシャー
所属組織 イギリス空軍
軍歴 1939 - 1966
最終階級 空軍少将
戦闘 第二次世界大戦
*ディエップの戦い
*ノルマンディー上陸作戦
朝鮮戦争
テンプレートを表示

ジェームズ・エドガー・”ジョニー”・ジョンソンJames Edgar "Johnnie" Johnson, 1915年3月9日 - 2001年1月30日)は、イギリス空軍(RAF)の軍人で、第二次世界大戦中のエース・パイロットドイツ空軍機を34機撃墜した。英空軍公認の撃墜数38機は英空軍トップとなる。RAF認識番号83267。

バトル・オブ・ブリテンには参戦しなかったが、第二次世界大戦中、515回出撃したうち、空中戦での被弾はたった1発であった。撃墜記録の全てが戦闘機であり、戦闘機のみの撃墜数では、ソビエトも含めた全連合軍の中でも最多の記録である。

イギリス人であるが、カナダ人部隊(第144航空団)を率いていたこともあり、同隊のカナダ人からも尊敬されていたという。

乗機・スピットファイアのコードレターには自分のイニシャルJE-Jを記載していた。1943年3月に第127航空団司令に就任後は、コールサイン「グレイキャップ」を用いた。

1966年、少将で退役した。

参考文献

  • Christpher Shores & Clive Williams『ACES HIGH』 GRUB STREET。
  • Johnnie Johnson、『WING LEADER』、Stoddart




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジョニー・ジョンソン」の関連用語

ジョニー・ジョンソンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジョニー・ジョンソンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジョニー・ジョンソン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS