ジョアン・コプチェクとは? わかりやすく解説

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ジョアン・コプチェク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/29 09:14 UTC 版)

ジョアン・コプチェク(Joan K. Copjec)は、アメリカ哲学者批評家映画理論家ラカン精神分析批評[1]ジジェク派の代表的な人物である[2]

ホイートン大学学士(B.A.)、ウィスコンシン大学マディソン校修士(M.A.)、ニューヨーク大学Ph.D.取得[3]。元ニューヨーク州立大学バッファロー校教授(英文学比較文学メディア研究)、ブラウン大学精神分析・文化研究所長、同研究所の学術雑誌『Umbr(a): A Journal of the Unconscious』編集長[4][5]1991年からブラウン大学教授(英語比較文学)[5]

著書

  • Read my desire : Lacan against the historicists, (MIT Press, 1994).
    梶理和子, 下河辺美知子訳『わたしの欲望を読みなさい――ラカン理論によるフーコー批判』(青土社, 1998年)
  • Imagine there's no woman : ethics and sublimation, (MIT Press, 2002).
    鈴木英明, 中山徹, 村山敏勝訳『<女>なんていないと想像してごらん――倫理と昇華』(河出書房新社, 2004年)

脚注

関連項目




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