ジャン・ド・ベタンクール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 14:04 UTC 版)
ジャン・ド・ベタンクール4世 (フランス語発音: [ʒɑ̃ də betɑ̃kuːʁ]) (Jean IV de Béthencourt、1362年-1425年)は、フランスの探検家。1402年より一隊を率いてカナリア諸島探索を行い、まずランサローテ島北部に上陸した。その後、カスティーリャ王国の命によりフエルテベントゥラ島 (1405年)とエル・イエロ島を征服し、当地の支配勢力(MajosやBimbacheと呼ばれる先住民)を駆逐した。ベタンクールは探索の援助をしていたエンリケ3世からカナリア王の称号を与えられたが、本人はその後もあくまでエンリケ3世の臣であるとの認識を持っていた。
- 1 ジャン・ド・ベタンクールとは
- 2 ジャン・ド・ベタンクールの概要
- 3 アル・マヒヤの戦い
- 4 脚注
- 5 関連リンク
固有名詞の分類
フランスの探検家 | ジャック・カルティエ テオドール・モノ サミュエル・ド・シャンプラン ジャン・ド・ベタンクール ピエール・ブラザ |
- ジャン・ド・ベタンクールのページへのリンク