ジャフェスリー・ラミド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 04:16 UTC 版)
基本情報 | |
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本名 | ジャフェスリー・フランク・デオグラシアス・ラミド |
階級 | フェザー級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 173cm |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 1999年11月29日(25歳) |
出身地 | カリフォルニア州ロングビーチ |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 13 |
勝ち | 12 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 1 |
ジャフェスリー・ラミド(Japhethlee Llamido、1999年11月29日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。カリフォルニア州ロングビーチ出身。
来歴
2020年1月25日、ティフアナのビッグ・パンチ・アリーナにて、ヤイル・パティーニョとフェザー級4回戦を行い、4回判定3-0(40-35 × 3)の判定勝ちを収めプロデビュー戦を白星で飾った。
2020年2月7日、ティフアナのビッグ・パンチ・アリーナにて、ミゲル・ビジャロボス・アルバレスとフェザー級4回戦を行い、初回2分19秒KO勝ちを収めた。
2020年2月28日、ティフアナのビッグ・パンチ・アリーナにて、ジョナサン・ゴンサレス・エルナンデスとフェザー級4回戦を行い、4回2分49秒KO勝ちを収めた。
2021年5月22日、ティフアナのビッグ・パンチ・アリーナにて、ミゲル・ポポカとフェザー級6回戦を行い、6回判定3-0(60-54 × 3)の判定勝ちを収めた。
2021年9月25日、ピコリベラのピコリベラ・スポーツアリーナにて、ビクター・サラビアとフェザー級4回戦を行い、4回判定3-0(40-36 × 3)の判定勝ちを収めた。
2022年2月18日、オンタリオのダブルツリー・ホテルにて、エリック・ガルシア・ベニテスとスーパーフェザー級6回戦を行い、6回判定3-0(59-54 × 2、58-55)の判定勝ちを収めた。
2022年5月14日、オンタリオのトヨタ・アリーナにて、エドガー・フィゲロアとフェザー級6回戦を行い、5回1分35秒KO勝ちを収めた。
2022年6月11日、アナハイムのホンダセンターにて、サウル・エドゥアルド・エルナンデスとスーパーフェザー級6回戦を行い、6回判定3-0(60-53 × 3)の判定勝ちを収めた。
2022年7月22日、オンタリオのダブルツリー・ホテルにて、ディウル・オルギンとフェザー級6回戦を行い、6回判定3-0(60-54 × 3)の判定勝ちを収めた。
2022年10月29日、サンディエゴのペチャンガ・アリーナにて、パブロ・クルスとスーパーフェザー級8回戦を行い、初回1分36秒KO勝ちを収めた。
2023年4月15日、仁川のパラダイス・シティ・プラザにて、岩佐亮佑(セレス)とフェザー級8回戦を行い、8回判定3-0(79-73 × 2、80-72)の判定勝ちを収めた。試合後、「(ラミドは)体の位置やポジショニングが上手くて、徹底してポイントアウトしてきた。何も出来なかった。やり切りました。引退します」と話し、引退を表明した。 [1]
2023年10月31日、東京の後楽園ホールにて、テレンス・ジョン・ドヘニーとWBOアジア太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、初回2分28秒TKO負けでキャリア初黒星を喫した。[2]
2024年7月6日、オンタリオのトヨタ・アリーナにて、ライアン・リー・アレンとフェザー級8回戦を行い、8回判定3-0(80-71、78-73、77-74)の判定勝ちを収めた。
2025年4月4日、ヒューストンのレッド・オウル・ボクシング・アリーナにて、カルロス・ジャクソンとスーパーバンタム級8回戦を行う予定。
人物
戦績
- プロボクシング:13戦 12勝 (4KO) 1敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2020年1月25日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ヤイル・パティーニョ | ![]() |
プロデビュー戦 |
2 | 2020年2月7日 | ☆ | 1R 2:19 | KO | ミゲル・ビジャロボス・アルバレス | ![]() |
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3 | 2020年2月28日 | ☆ | 4R 2:49 | KO | ジョナサン・ゴンサレス・エルナンデス | ![]() |
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4 | 2021年5月22日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ミゲル・ポポカ | ![]() |
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5 | 2021年9月25日 | ☆ | 4R | 判定3-0 | ビクター・サラビア | ![]() |
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6 | 2022年2月18日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | エリック・ガルシア・ベニテス | ![]() |
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7 | 2022年5月14日 | ☆ | 5R 1:35 | KO | エドガー・フィゲロア | ![]() |
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8 | 2022年6月11日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | サウル・エドゥアルド・エルナンデス | ![]() |
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9 | 2022年7月22日 | ☆ | 6R | 判定3-0 | ディウル・オルギン | ![]() |
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10 | 2022年10月29日 | ☆ | 1R 1:36 | KO | パブロ・クルス | ![]() |
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11 | 2023年4月15日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | 岩佐亮佑(セレス) | ![]() |
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12 | 2023年10月31日 | ★ | 1R 2:28 | TKO | テレンス・ジョン・ドヘニー | ![]() |
WBOアジア太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ |
13 | 2024年7月6日 | ☆ | 8R | 判定3-0 | ライアン・リー・アレン | ![]() |
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14 | 2025年4月4日 | - | - | - | カルロス・ジャクソン | ![]() |
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テンプレート |
獲得タイトル
脚注
- ^ “元世界王者の岩佐亮佑、新鋭ラミドに完敗で引退表明 三代大訓も初黒星――TBプロ興行波乱”. ボクシングニュース (2023年4月15日). 2025年3月16日閲覧。
- ^ “TJ・ドヘニー恐るべし 全勝ラミドを初回で粉砕 WBO-AP・S・バンタム級戦”. ボクシングニュース (2023年10月31日). 2025年3月16日閲覧。
- ^ “将来のライバル!? 井上尚弥、東京五輪メダル候補と“肩組み2S”に反響「いい顔してる」”. THE ANSWER (2019年9月13日). 2025年3月16日閲覧。
- ^ “中谷潤人 尚弥スパーパートナーのラミドらと142ラウンド消化「集中できて質の高い練習を積めている」”. スポニチ (2023年8月18日). 2025年3月16日閲覧。
- ^ “井上尚弥がスパーリングで「ロマチェンコ超え」”. 日刊スポーツ (2019年9月27日). 2025年3月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ジャフェスリーラミドのページへのリンク