シールド付きより対線とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > シールド付きより対線の意味・解説 

シールド付きより対線

【英】STP

シールド付きより対線とは、通信ケーブルで、2本の銅線をより合わせて対にしたものであるツイストペアケーブルの中で、表面に箔や編み込みによる電磁遮蔽シールド処理が施されたもののことである。

これに対してシールドのないツイストペアケーブル非シールドより対線UTP: Unshielded Twisted Pair cable)と呼ばれるSTPは、シールド処理の分だけUTPより値が張るが、ノイズを遮る精度UTPに勝る。STPトークンリング方式などで使用されることが多く工場など電磁ノイズの多い場所でも有用となるが、一般家庭通常のオフィス環境ではもっぱらUTP用いられる

通信方式のほかの用語一覧
Ethernet:  SoftEther  セグメント  シェアードハブ  シールド付きより対線  ジャンボフレーム  スイッチングハブ  スマートスイッチ


このページでは「IT用語辞典バイナリ」からシールド付きより対線を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からシールド付きより対線を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からシールド付きより対線 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シールド付きより対線」の関連用語

シールド付きより対線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シールド付きより対線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【シールド付きより対線】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS