シェイラ_(歌手)とは? わかりやすく解説

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シェイラ (歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 14:07 UTC 版)

シェイラ
Sheila
シェイラ(2008年)
基本情報
出生名 Annie Chancel
別名 Sheila (and) B. Devotion
SB Devotion
生誕 (1945-08-16) 1945年8月16日(78歳)
出身地 フランス クレテイユ
ジャンル イェイェ、ポップスディスコシャンソン
職業 歌手ダンサー女優、テレビ司会者、作家
担当楽器 ボーカル
活動期間 1962年 -
レーベル Carrere、ワーナー
公式サイト www.sheilaofficiel.com

シェイラ: Sheila1945年8月16日クレテイユ - )は、フランスの歌手である。1960年代を代表するフレンチ・ポップスのアイドル。本名アニー・シャンセル(Annie Chancel)。

人物

パリ郊外の生まれ。1961年に「Les Guitares」というバンドのボーカルを務めていた時に、クロード・カレールに引き抜かれた。1992年、「シェイラ (Sheila)」でレコード・デビュー。以後、イェイェ・ブーム時代を代表するフレンチ・ポップスのアイドルとして活躍する。特にセカンド・シングルとなった「学校は終わった」はミリオンヒットを記録し、日本でもヒットをした。その後、「口笛で恋しよう」「夢見るハワイ」のヒットを飛ばし、1970年代半ばではアメリカにも進出を果たした。折しもディスコ・ブーム真っただ中で「雨に唄えば」のディスコ・バージョンのカヴァーを出し、世界的ヒットをする。

しかし1980年代に入り人気は低迷。1988年にレコード会社を移籍して4年ぶりのアルバム『Tendances』をリリースをしたが、1989年、遂に引退を決意した。デビューして20年以上もコンサートを行わなかったシェイラは単独ライブに挑み、1989年の10月にオランピア劇場で行われた引退コンサートは大盛況のうちに幕を閉じた。

1990年代にはシェイラの音楽は見直され、復刻ブームが起こった。

代表曲

ディスコグラフィ

外部リンク


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