サージ不動作型ブレーカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/21 00:23 UTC 版)
「サージ防護機器」の記事における「サージ不動作型ブレーカ」の解説
実際には「不動作」ではなく、サージ電流によりなるべく切とならないように作られている=感応レベルを下げてあるブレーカである。定格を超えるサージ電流に対しては切となる。感応レベルが低いということは、これに接続された機器へのサージによるダメージがその分、大きくなるということであり、避雷器などとの併用が必須とされているものもある。
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